2009/11/24

美味しいスープのコツ

 「それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田 篤弘」 を読み終わったら、すっかり「スープ作りたい病」にかかってしまった。私は元々ポタージュ作りが好きなので、負けられないわ!って。昨日は白い野菜のポ タージュを作った。白い野菜は、カリフラワー・じゃがいも・カブ・ホワイトマッシュルーム・玉ねぎ・セロリ・れんこんをシュエ(フランス料理で言う「よく 炒めて」(塩ふって余分な水分を汗みたいに出すことからシュエっていう))して、コンソメで煮込んでフードプロセッサーにかけて、牛乳入れて味を調えて完成。Cafeをオープンするなら、商品としてメニューにのせれるってぐらい上手に出来た。多めに作ったので、非常食用にジップロックして冷凍庫にも。
 よく料理をはじめた人に、どうやって料理をマスターしたの?って聞かれる。1年料理学校に通った成果もあると思うけど、こつこつ料理特集の雑誌や、食べ物がでてくるエッセーを読んでいる方だと思う。(今月号の「暮らしの手帖」のお 鍋特集で、鶏肉の皮だけ焼き目をつけて入れると◎とあったので、我が家の鶏鍋に試してみたいと思う。) お料理って基礎と論理をマスター出来たら、常に「工夫」を心がけないと上達しないと思う。それと「思い入れ」。誰かにコレは絶対!という作り方を伝授してもらったり、たまたま街で旬の野菜が目に飛び込み、これで何か美味しいものをアイツラ に作ってやろう!っていう勢いだったり、そういう積み重ねがポイントだと思う。それと「料理は愛情!!」
>Amazon.co.jp: 台所のオーケストラ (文春文庫): 高峰 秀子: 本
>Web Magazine「ハニカム」>Hijiri Kojima_blog

0 件のコメント:

コメントを投稿