2010/09/29

君に届け

 新刊「君に届け」を読んで甘酸っぱくなる。けどこの漫画は爽子ちゃんをはじめ登場人物が自分の正しい気持ちを相手に届ける清々しさを感じて好き。皆それぞれギャップや勘違いに悩んで解決しようと頑張ってる姿に勇気をもらう。よく、クールな大人の対応なはず≒必要最低限のコミュニケーションで間に合わせよう→として勘違い発生!みたいなことがある。相手に気持ちがちゃんと届かないって、相手の気持ちが正しく受け取れないって、なんだか虚しいし、後味が悪いまま終わってしまったら嫌だ。(というか、私はちゃんとわかってもらいたかったい人が死んでしまって、わかってもらえなかったモヤモヤをずっと消化出来ずに苦しんだ経験がある。そしてまた生きてる人に対してどうしようも出来なくなってモンモンとすることもあるけど。) 1年後・1ヵ月後・1週間後・明日にまた会える保証なんて絶対無いのだから、この際理性は置いといて、言いたい事・伝えたい事・してあげたい事はちゃんと完了させなくっちゃいけない。この1週間、愛情も友情も「届け忘れ」はないか確認中。

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