2011/10/13

秋のフグとスッポン

 先日、延期になってた誕生日のお食事会をしていただきました。いつも洒落こんでフレンチかイタリアンに行くのですが、油っぽいものが胃腸にキツいので、和食で!とリクエストしたら、フグの専門店で。 フグの煮こごり、フグのお造り、スッポンの茶碗蒸し、フグのてっちり鍋→雑炊。という心身共に優しいディナーでした(^^ゞ
 いつも秋になると思い出すのは、亡くなった叔母の超・超高級料理店の感想が「板前さんがむいてくれた葡萄が一番美味しかった!」という一言。(別に貧乏ではなく、食べきれない頂いたゴディバやホテルオークラのスープが納戸にいつもあった。)そんときはステーンって感じだったけど、生涯独身で独り暮らししてた叔母にとっては、それが一番嬉しい「おもてなし」だったのだと思う。というのが毎年染々わかるような気がする。
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